実際に比較したハウスメーカー|メーカー特徴編

Uncategorized

ハウスメーカー迷子にならないために

いざ話を聞いてみようと思っても、
たくさんあるハウスメーカーの中からどこに行ったらいいのかわからないですよね。

どうやってハウスメーカー候補を選定したのか、
実際に打ち合わせをしてみて各メーカーどうだったのか、
実体験をお伝えします。

ハウスメーカーの特徴の把握の仕方や
自分たちに合ったハウスメーカーの見つけ方の参考になれば嬉しいです。

比較したハウスメーカー

私たちが重要視したポイントと
候補にしたハウスメーカーの簡単な特徴をまとめました。

候補を絞るまでの流れもこの記事でお伝えできればと思っています。

◆Point
 性能重視(断熱性能/気密性能/換気設備)
 モダンな感じにしたい
 大手ハウスメーカー(工務店の良し悪しを判断する知見がないため)

◆比較候補
 ①:ミサワホーム(木造/デザイン良い/性能良い/地震による揺れが小さい/蔵収納あり)
 ②:一条工務店(木造/性能良い/低価格)
 ③:住友林業(木造/デザイン良い/木のぬくもりを感じる/大開口が作れる)

ハウスメーカーの絞り込み

最重要視したポイント

快適な環境での生活を望んでいたため、
「家の性能(断熱/気密/換気/空調)」を最重要視しました。
それに加え、少し遊び心のある間取りができるという点を軸にメーカー選定をしました。

Point
 <断熱性能>
  ・天井、壁、床の断熱材の種類と厚み
  ・壁は付加断熱の対応ができるか 
  ・断熱材の施工方法
 <気密>
  ・気密施工がされるか
 <換気>
  ・第一種換気か
 <空調>
  ・全館空調にできるか

木造か鉄骨造か

家の性能を優先したかったため、木造メーカーにしようと決めました。
狭小地ではなく、隣の家が倒れた時に当たることもないので、
鉄骨造までの強度は不要と判断しました。

◆Point
<木造>
  鉄骨造に比べ
   ・熱伝導率が低いため断熱性能が高い
   ・気密性能が高い
   ・柱や壁の制約が出やすい
   ・軽いため、地震による揺れが小さい(内装へのダメージ小)
 <鉄骨造>
  木造に比べ
   ・熱伝導率が高いため断熱性能劣る
   ・気密施工を実施していないメーカーが多い
   ・大開口や広い空間を作りやすい
   ・重いため、地震による揺れが大きい(内装へのダメージ大)

断熱性能

断熱等級7を狙いたかったため、
壁の断熱に、付加断熱(外張り+充填)ができるメーカー

断熱材の施工精度ムラが発生すると性能が悪化してしまうため、
工場で安定した断熱材の施工をしているメーカー

これを満足するのが、「ミサワホーム」と「一条工務店」でした。

◆POINT
 ・付加断熱ができるか(断熱等級7にするために必要)
 ・工場で安定した断熱材の施工(施工リスク回避)

気密

家の隙間が多いと外気が入ってしまい、
生活環境が悪くなるため、
C値1以下を満足できるメーカーを探しました。

気密施工をしていないメーカーも多くある中、
「ミサワホーム」では
C値1以下が保証される気密施工オプションがありました。

「一条工務店」は工場で作るため施工精度ムラがなく
C値は1以下の性能の良い家になります。

◆POINT
 ・C値1以下にできるか(できればC値0.5以下を目指したい)

換気

換気によって外気がそのまま入ってきてしまうと生活環境が悪化するため、
給気も排気も機械式の第1種換気が設定できるかに注目しメーカー選定を行いました。

◆POINT
 ・第1種換気:給気(機械式)/排気(機械式) 
    メリット :室内の温度や湿度を一定に保ちやすく、安定した換気ができる
    デメリット:設置費用が高い
 ・第2種換気:給気(機械式)/排気(自然) ← 住宅には採用されない
 ・第3種換気:給気(自然)/排気(機械式)
    メリット :設置費用が安い
    デメリット:夏は高温多湿な空気、冬は乾燥した冷たい空気を室内に入れてしまう

空調

断熱性能、気密性能を高めると、
エアコンが効きすぎるという問題が発生するため、
全館空調が設定できるかという点に注目しました。

結果的には、1階2階にエアコンを各1台設置する形になりました。

◆POINT
 ・全館空調の商品があるか
 ・エアコンで全館空調っぽくできるか

選定時にやったこと

営業担当が決まってしまうのを回避するため、
住宅展示場へは行かず、
YouTuberのまかろにおさんの動画で
各メーカーの特徴を勉強して、候補を絞りました。

断熱等級7を狙える、工場で安定した施工、
蔵収納と1.5階のある間取り、気密施工オプションがある
 「ミサワホーム」

性能が一番良い、工場で安定した施工、価格が抑えられる
 「一条工務店」

ミサワホームと一条工務店では価格差が大きいので、
ミサワホームと同じくらいの価格帯のメーカーを加えてみては?という
まかろにおさんからのアドバイスを受け
 「住友林業」

以上3社で打ち合わせ実施し比較することにしました。

比較メーカーの良かった点と悪かった点|打合せ実施後の感想

ミサワホーム

<良かったこと>
 ・断熱材は工場でパネルに施工されるため、施工ムラが発生しない
 ・木質パネル接着工法×制震装置(MGEO)により地震に強く、揺れも小さい
 ・蔵収納により、収納量が多く1.5階のある間取りが作れる
 ・付加断熱の対応ができる(断熱等級7狙える)
 ・気密オプションがある(C値1以下が保証される)
 ・第一種換気で換気の性能が良い
 ・おしゃれになりそう
 ・天井高の縦に広がる間取りが得意
 ・営業担当の方が良かった

<悪かった点>
 ・比較した中では価格が高め
 ・全館空調の商品はあるが古いため採用できるものではない

一条工務店

<良かった点>
 ・性能ダントツで良い
 ・工場で作るため施工精度ムラがない
 ・断熱等級7確定 
 ・床暖設定すると、冬は半袖でも過ごせるくらい家の中が暖かい
 ・価格低め
 ・外壁タイルは自然に汚れが落ち、きれいな状態が保てる
 ・営業担当の方が良かった
 ・住まいの体験館では様々な体感ができ、
  特に断熱性能の違いは体感できて良かった

<悪かった点>
 ・制約が多くおしゃれな空間(間取り)にはならない
 ・室内空間に少し圧迫感を感じる(入居者宅見学に行ったときの感覚)

住友林業

<良かった点>
 ・おしゃれな空間になる
 ・無垢床の種類が多い
 ・ビッグフレーム構法により木造でも大開口が作れる

<悪かった点>
 ・床の断熱性能が良くない
 ・営業担当の方があまり良くなかった

さいごに

打ち合わせの内容を充実させるためには、
候補は多くても3社以内に絞るのが良いと思います。

実際に打ち合わせをしてみると、
3社でも大変でした。

1回の打ち合わせで3、4時間は必要になります。

1日で2社打ち合わせをしようと思うと、
9:00にスタートしたとしても、
途中の昼食や移動も含めると、
終わるころには18:00くらいになってしまいます。

それを毎週繰り返したとしても、
各社3回打ち合わせをするだけでも1ヶ月以上必要になります。
実際には1日1社の打ち合わせになると思うので、
日にちの経過に対して、全然進まないなという感覚になると思います。

今は、YouTubeなど情報取集の手段は色々ありますので、
打ち合わせ前にハウスメーカー候補を絞り、
充実した時間を過ごしましょう!

コメント